松本歯科大学4期生卒業30周年記念同窓会

2012年4月29日(日)  松本歯科大学

昨年より計画し、長野県支部の4期生が主な発揮人となり同窓会を開催した。4期生で唯一大学に在籍している安西先生が、当歯科医院で週1回勤務している関係で事務局と代表を引き受けることになったが、近隣の先生方や大学関係者のご協力により無事開催出来て感慨ひとしおである。出席やは同窓生、恩師、ご家族を含めると100名にせまり、大いに盛り上がった。午後3時過ぎに金子明寛教授(東海大学医学部口腔外科)、村上弘教授(愛知学院大学歯学部インプラント科)の記念講演には多くの同窓生が集まり講演後は盛んな質疑応答があった。記念植樹が行われ大学に桜が寄付された。

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4 月 30, 2012 カテゴリー: 歯科関連事項 |

2010年 綾の会特別講演会 第5回 下野正基 先生

2010年8月26日(木) 松本市歯科医師会館3階 デンタルホール

演題 「歯周組織の構造機能と組織再生について」

講師 下野正基 先生 東京歯科大学病理学講座教授

 今年綾の会では4人の先生に、インプラント治療の為の外科学、解剖学、インプラントの臨床応用、事故への対応、必要な臨床検査などについてご講演をお願いしてきました。そして今一度歯周組織について学びなおし現在行われている再生療法についてどこまでエビデンスが確立しているのか確認しようということになり、下野先生をお呼びしてご講演をしていただきました。

  1. 歯周組織構造機能
  2. 歯周の病態
  3. 歯周再生
  4. 臨床の疑問に答える

という4部にわたり7時間余り行っていただきました。基礎知識の再確認や新たに得た情報など盛りだくさんで非常に濃厚な時間となりました。

Shimono

8 月 29, 2010 カテゴリー: 歯科関連事項, 研修会・歯科医師会 |

鉢盛中学校歯科講話

2008年12月4日(木)       松本市山形村朝日村中学校組合立鉢盛中学校体育館

  鉢盛中学校で思い出す事は、私が高校生(県ヶ丘高校)の時に行った競歩大会である。42kmの中間地点が鉢盛中学で、当時は畑の真ん中に位置して随分殺風景たった事だ。松本盆地の南西に位置し、扇状地の上部にある学校にようやくたどり着き、まだ半分あるのかと気が重くなったのをつい最近のように思いだす。確か木造校舎だった気がしたが、現在では立派な鉄筋コンクリート造りになっていた。
 その中学校から歯科講話の依頼が私にまわってきたのは、以前に清水中学校で私や息子が大変にお世話になった先生からの提案だったそうである。現在鉢盛中学校に勤務しているがお昼休みの時間に食後のブラッシングを行う生徒が見られなかったり、口腔衛生に感心が薄いのではないかという危機感を持たれたそうで、学校歯科医に歯科講話の実施を打診したがご都合がつか無かったそうである。
 内容は歯科健診結果、う蝕と歯周炎の基本的な予防方法について行う事にした。健診結果はう歯のない者(未処置歯と処置歯いずれも無い人)の%は65.7%(松本市19年度平均値44.6%)、DMFT0.8本(長野県1.6本)と非常に良好である。しかし生徒達の今後を考えると、疾病と予防の基本的知識を知ってもらい、日常生活で実践してもらうことが大切と考え、そちらの話と重症患者の口腔内写真のBefor・Afterをスライドショーにて見てもらい、視覚で病気の怖さをわかってもらう事にした。
 短い時間であったが何か頭に残って今後の役に立ってもらいたいものである。

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12 月 9, 2008 カテゴリー: 歯科関連事項 | | コメント (0)

3月4日は「酸蝕歯の日」

 3月4日読売新聞の15ページ1面の広告に「3月4日は酸蝕歯の日」が掲載された。広告主はGlaxo Smith Kline社でシュミテクトPROエナメルという歯磨きペーストの商品コマーシャルであった。
 東京歯科大学教授の田上順次先生とリサ・ステッグマイヤーさんの対談で食品中の酸によって歯が冒されるという内容で、酸が含まれる物にはお酢、炭酸飲料、柑橘系のジュース、果物、ワインや焼酎、少量だがビールにも含まれているそうです。最近の健康ブームで酢を飲む人が増えている事も紹介していました。
 この広告を見て私はようやくそこ(歯牙酸蝕症)に目を向けてくれる人が現れた、私の見る目は誤っていなかったと思いました。というのは私は歯科商業誌「ザ・クインテッセンス」2003年5月号に「クエン酸による歯牙酸蝕症」という症例報告を執筆しており、その中でクエン酸や酢を健康のために飲んで酸蝕症になる事があり得る事や、意外に身近な疾患である旨を書き記しています。松本市歯科医師会のワンポイントセミナーで「酸蝕症」について2005年2月7日に講演もしました。また年1回行っている中学2年生対象の歯科講話でも酸蝕症の事に触れて知識を身に付けてもらうように取り入れています。私のホームページにも以前から載せてありますからご覧ください。
 この様な取り組みをしてきた理由は一旦歯に障害が生ずると自然治癒が望めないためで、原因が持続的な場合(飲食の習慣化)が多く気付いた時には重篤になっている事が多いためです。酸蝕は食物が原因だけでなく胃酸が関係する事もあります。近年盛んに摂食障害が取り上げられていますが、食後の嘔吐で歯の裏側が胃酸(PH1から2)によって溶かされてしまい、前歯が魚のうろこのように透き通るほど薄くなってしまう症例を複数人経験しています。
 この新聞広告を目にする事で少しでも多くの人が関心を持つ事を期待しています。

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4 月 7, 2008 カテゴリー: 歯科関連事項 | | コメント (0)